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Bunkamuraル・シネマ「ファースト・ポジション」

先週末、祖父の一周忌のため一年ぶりに帰省してきました。
今回は法事が目的でしたので何人もの友達と会う約束などはせず、
東京ではひとりで映画を観たり、買い物をしたり、という感じでした。


01_20121211215246.jpg
まずは【ミルバ】というバレエ用品店の新宿店がちょうど7日からセールでしたので寄ってみました。
噂には聞いていましたが戦場のようでした(笑)


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レオタードやサウナパンツなど、いくつか目的のものをGETして大満足♪
このあと、渋谷のチャコットにも行きましたが、
どちらにも私が欲しいトゥシューズの細幅商品の在庫がなく、それだけが残念~!


03_20121211215248.jpg
地震にビビリながら、晩御飯は【小松庵】にて待望のお蕎麦!!
鴨せいろ美味しかった~~!(感涙)


04_20121211215248.jpg
あと【Afternoon Tea】のティールームでチャイクリームフロートをデザート替わりに☆
初めて飲んだけど美味しかったです!これはクセになります!


普段は冷たい飲み物あまり飲まないのですが、
こういうフロート系って時々無性に飲みたくなるんですよね~。
まぁ、実を言うと今日も高松でコレ飲みました(笑)


05_20121211215249.jpg
一周忌は滞りなく終わりまして、日曜日は朝一番で渋谷に出て、
【Bunkamuraル・シネマ】で映画【ファースト・ポジション】を観ました。


オフィシャルの予告編はコチラ↓



「ユース・アメリカ・グランプリ」という世界的に有名なバレエコンクールに挑む
10歳~18歳の子供たちやその家族を2年間追いかけたドキュメンタリー映画です。


今までいくつもバレエ映画というものを観てきましたが、これは初めての感じというか、
すごく良かったですよ。観やすいし。
青春映画が好きな方なら、バレエに興味ない人でも面白く観られるんじゃないかと思うくらい。


私はクラッシックバレエを習っていますが、大人のオープンクラスの生徒ですから、
もちろんバレエは「趣味」です。


とはいえ真剣に習っていますし、その時間とお金のかけ具合は、
見る人によっては趣味の域を超えていると思われるかもしれません。
でも、「趣味」です。


だから、今回のこの映画は、
【笑ってコラえて!】というTV番組の人気企画、
高校生の部活(男子新体操やマーチングなどなど)の密着ドキュメントや、


古いところなら2006年に放送された【学校へいこう!MAXスペシャル】
「世界を目指すバレエ学生応援企画」のような、
そんなバラエティー番組を観る感覚に少し近かったのです。


それくらい、こう、敷居が高い感じとか、高尚でわかりにくい、なんていう感じがなく、
コンクールを目指す子供たちもその家族も「悲壮感」みたいなものはないし、
シリアスなシーンも含めて、いい意味でわかりやすくて観やすい映画でした。


バレエに偏見がある人にこそ観て欲しいな~。と。


あと、漠然とでもプロのバレエダンサーを目指しているような小学生・中学生の子と、
そのお父さん、お母さんとか・・・
ぜひ家族で観て欲しいですね。


世界でプロとして求められて踊ることがリアルに見えているジュニアたちが、
日頃どんな生活をし、練習をしているのか、
家族のサポートはどんなものがどれくらい必要なのか、とか、


すごく具体的に勉強になると思います。






そんな風に私が思うのには理由があって、
この日は、劇場のド真ん中の席で観賞していたので
エンドロールが流れてもなかなか席を立てなかったんですね。


そしたら隣に「いかにもバレエをやっています」っていう感じの
小学校高学年くらいの女の子と、そのお母さんが座っていたのですが、
その女の子が泣きながら言ったのです。


お母さん、私、恥ずかしいわ。
私のバレエはただのお稽古事で、映画の子たちみたいにあんなに努力したこともないし、
意識がぜんぜん違うわ。


それなのに、プロになりたい、とか言うばっかりしてて、本当に恥ずかしい・・・



と。


お母さんの方は「あら。そぉ~?^^」


みたいな感じだったのですが、
続きがあって、その女の子は、


でもお母さん、私ピアノもバレエも大好きなの。
お勉強もお手伝いも頑張るからお稽古続けてもいい?



って!!


そこで私は席を立ったのでお母さんの受け答えなどはわかりませんが、もうグッときましたね。
胸にズシーーンときました。
映画の中にたくさんの感動シーンあったけど、何より、この女の子の言葉に泣きそうになりました。






そっか~。


私は気楽にワクワクしながら娯楽として映画を楽しめたけれど、
すでに世界レベルにある同年代の子供たちの様子を映像で見るというのは、
そこを夢見る子にとってはショックだったりもするんですよね。


真剣にバレエやってなかったら「すごいな~」くらいだと思うんですよ。
子供なりに真面目に「いつかプロになりたい」って思っていて、
きっと日々のレッスンや舞台に一生懸命取り組んできたんだと思うんです。


そうじゃなかったら出てこない言葉ですよね。
ロビーで見かけた時も聡明そうなお嬢さんだな、と思ったのですが、
こういう子こそ、きっと上手になるんじゃないかと。


だからバレエが好きならやめずに続けて欲しいな、って。




全く関係のない私ですが、色々考えさせられました。


映画の中では家庭環境や経済的に恵まれている子も、そうでない子も、
人種も様々にクローズアップされています。


バレエは伝統芸能であり総合芸術ですから、音楽家や画家を目指すのと一緒で、
正直、家庭環境というのは大きな要素です。


コンクールの舞台に立とうと思えばオーダーメイドの衣裳は一着20~50万円。
プライベートレッスンを受けるのにもお金がかかるし、
トゥシューズは完全に消耗品で1日で履きつぶしてしまう・・・


女の子は特にお金がかかります。
「毎日80ドルを消費するんだから、奨学金をもらって結果を出したいの」
と、映画の中でも言っていました。


セレブな美人女子高生バレリーナはシビアに
「確かに私は恵まれているけれど、財力だけではどうにもならない世界だわ」と。


裕福なのは有利だけれど、才能と恵まれた身体、そして努力がないと話にならないんですね。
プラス、両親の理解と全面的なサポートが不可欠。


子供のバレエにかけられる財力が両親にない場合には、
力を持った先生にその才能を早くに見出されて、生活やレッスンの面倒をみてもらう、
という強運も持ち合わせていないときっと難しいんでしょうね。


そしてどちらの場合も、努力して努力してその才能を伸ばして、
奨学金をもらって有名なバレエ団の付属学校へ進めたとしても、
実際にプロになれるのはさらにその中のひと握り・・・


すっごく厳しい世界なのは間違いないです。


でもだからこそ、価値もあるのでしょう。




多感な時期に学校の勉強以外の何かに打ち込む、というのはすごく良いことだと思います。
スポーツでも、音楽でも何でもいいと思います。
好きなことを学べること、両親をはじめその環境に感謝しながら、長く続けること。


壁にぶつかってやめたくなっても、悩んでも、好きだったら続けること。


これは簡単そうでなかなか難しいことです。
経済的な理由や受験のために、部活や習い事をすぐやめてしまうお子さんが多いと聞きますが、
もしも事情が許すなら、本人が好きでやりたいのであれば、ぜひ長く続けて欲しいですね。


プロになれるなれないとかは関係なくて、とても大事なことだし人生の糧になると思います。
大人になってからきっと両親にすごく感謝しますよ☆



つい熱くなってしまい、とりとめもなく長くなりましたが、
映画「ファースト・ポジション」とても面白かったので、
機会がありましたらぜひ観てみてください。


残念ながら四国での上映予定はありませんが、
岡山のシネマ・クレールで1/5~公開です。

|  DANCE | 22:50 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

その映画を見ていた女の子の話で、
また映画が一本できそうなくらいですね(感動

そうですよね〜
一つのことを極めようと思ったら、
他のいろんなことを犠牲にしなくちゃならないし、
学校生活を送りながら・・・って考えると、ホント大変です・・・

好きなことは、趣味でやってる人が一番幸せとはいいますが・・・
私は大人になってからバレエ始めてよかったかも〜
何事もそんなに続いてないっていうか・・・;

子どもが本当にやりたい! って思ってることを
かなえてあげられる財力ってのも難しいーーー!!

バレエに限らず、
ごく一部に入るっていうのはやっぱり厳しいですね。。。

| kayuki | 2012/12/12 22:53 | URL | ≫ EDIT

>加幸ちゃん

映画に出てくる子のひとりは12歳ですでにバレエ一色、
学校には通わずに時間を有効に使って自宅学習だったり・・・
そこまですることの是非とかではなく、すごいな、って思ったのが、
みんな自分の意思でそうしているということ。
家族のサポートもすごいですが、あくまでも本人がバレエに打ち込んでいて、
自分で決めてそういう生活を送っているっていう点ですね~。
ほんとアスリートです。

あと印象に残っているのが、テクニックがあるのは当たり前で、
10歳くらいの年齢でもその上の「役を演じる」とか「表現とは」っていう部分を大事にしているところ。
踊りだすとみんな表情が一変するんですよ。
普段の様子は年齢相応だな、って微笑ましく感じる部分も多かったですが、
もう立派なダンサーなんだな、と。
本当にすごい世界です・・・☆

私も、大人になってから始めたのでなければこんなにバレエにハマらなかったかも、って思います。
子供の頃やっててもあっという間にやめちゃったかも(爆)
長続きした習い事ってひとつもなかったので・・・

幼稚園で平等に全員が白雪姫役を、なんていうのは最悪だと個人的に思っていますが、
それにしても厳しい世界ですよね~!

公開期間に映画館に行くのは難しいと思いますが、
いつかDVDか何かで観てみてくださいね~☆
すっごく面白かったです!^^

| Haruna | 2012/12/13 18:59 | URL |

お久しぶりです。このお食事ルート知ってるぞ!
長距離移動にはおいしいものが必須ですね。
ちょこちゃんがお兄ちゃんたちに大切にされている写真が
私の元気の素ですわ。
よろしくお伝えくださいね。

| こじこじ | 2014/04/01 14:14 | URL |

>こじこじ

ご無沙汰してます!元気にしてますか?^^
このルート、懐かしいでしょ!(笑)
地震すごかったよね。
お蕎麦また食べたいな~!!

ちょこちゃん見てくれてありがとうございます♪
すっかりお転婆猫さんに成長しています。
性格がクッキリはっきりしていて、まぁ、面白いです(笑)

久しぶりに会いたいですね~!
今年は私も東京にゆっくり帰りたいです。
その時は連絡しますね。

| Haruna | 2014/04/01 20:09 | URL |















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